『Cloth×Close ボクがくぃ~ん!?』
ブランド:Catear
ジャンル:学園美女装AVG
レーディング:18禁
シナリオ:青木二留半
原画:和南城ジョアンナ
ボイス:有
萌え:女装ショタっ子(*´д`*)ハァハァ
総合:佳作(人によっては名作)
シナリオ:★★☆
ただでさえ厳しい女性向けゲーム市場の片隅で、誰得なゲームを黙々と作り続けるメーカー最初で最後? の一般向け(やや語弊アリ)女装ゲームが今作。
わかりやすい萌え絵と声優陣で固めたため、男の娘好きな男性諸氏にも受け入れられやすいのではないでしょうか。女性ユーザーも、エロゲーに慣れ親しんでいるなら無問題。
学園の新米教師(攻)となって、ミスコンに参加するショタっ子の女装をサポートしつつ、愛をはぐくんだりイケナイことしたりと、素晴らしい学園ライフが待ち受けています。淫行働き放題。とはいえダーク要素皆無、ひたすら可愛いショタっ子と手軽にイチャイチャできるライトさがセールスポイントになっているようです。
起伏のないストーリーが続くのでかったるくなるかもしれませんが、そこはショタ補正で何とかなります。プレイ中ニヤニヤしっぱなし。“ショタコン・男の娘好き”は黙ってプレイすべし。
最初は嫌々女装っ子×2、乗り気な女装っ子×2の編成で、それぞれ優等生・ツンデレ・清楚可憐・小悪魔と外さないヒロイン設定。好みが合えばみんな可愛いです。
エロはすべて女装なので、明確なBLを期待するとがっかりするかもしれません。とはいえ、ぱっと見で「あ、コレBLじゃねえわ」とわかる妖気を放っているので、純粋な腐女子のお嬢さんが手に取ることはまずないと思いますが。
主人公はあっけらかんとしたノリのいい好青年なので、こいつと一緒に「ほんとにちんこついてんのか?」と首をかしげながらも、可愛いショタっ子を愛でてみてはいかがでしょうか。
グラフィック:★★☆
主に男性向けで活躍されている、和南城ジョアンナ氏が担当。
ややぎこちなく見える時もありますが、一貫して可愛い萌え絵です。
全員が全員どう見ても美少女です本当に(略)なので、スカートを押し上げておっきしているナニが現れると仰天するかもしれません。いや、まあ、そもそもそういうゲームなんだが。
サウンド:★★
全体的にかなりチープで曲数も少ない、これがフルプライスのゲーム音楽か……と唖然としてしまう。
反面、主題歌はまるっきり昭和アイドルみたいなノリでお気に入り。このB級臭が私を惹きつけて止みません。
だからこそ、音楽鑑賞モードがないのが悔やまれる。主題歌がフルで聴けるのは、劇中のミスコン本番のみです。せめてタイトル画面で流してくれ。
ボイス:★★★
ヒロインのみフルボイス。民安ともえ嬢やヒマリ嬢など、エロゲーではおなじみの女性声優さんが当てています。
唯一、爽真役の小林和美さんが少年ボイスだったくらいで、あとはどう聴いても女の子です本当に(略)
とはいえ、皆さん芸達者でした。特にチュパ音は最高。
演出:★
あまりにも演出の影が薄かったため記憶が定かではありませんが、効果音の適当さには一言物申したいところであります。
システム(ゲーム性含む):★☆
動作は軽くて安定しています。バグも見当たりませんでした。コンフィグ機能も一通り揃っています。が、せっかくセーブ・ロード画面でサムネイルが表示されるのに、なんでモザイク加工なん? 見づらくて意味なし。
選択肢はかなり少なめで、キャラクター攻略の分岐にのみ現れます。各ルートに入ってからも、何かしらのゲーム要素はほしかった。
総合:佳作(人によっては名作)
「誰得なんですか?」という問いに、「女装が好きな、あなた向け」という漢らしい答えを返してきたCatearならではの萌え(女装)ゲー。
ちんこがついているから価値がある、と割り切ってプレイしないと凡作に成り下がってしまうかもしれませんが、「なんだこんなモンか」とがっかりするアナタはすでに引き返せない領域まで来ている……ような気がしないでもない。
Catear作品すべてに言えることですが、嗜好に合えば名作、あるいは傑作といったところでしょうか。たしかにニッチなジャンルではあるので貴重な存在です。

好きキャラ:美島・エドワース・玲
好きルート:玲ED
好きカップリング:主人公×玲
好きサウンド:『Miss,cutyboy』
こんな人にオススメ:ショタコン、女装っ子万歳、主人公攻め万歳、Catearの孤高な姿に惚れている

伝説のTransシリーズ。濃ゆい。 何も言うな……。 何も……言うな……。

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